「特別区議会議員講演会」に参加してまいりました
皆様こんにちは。 先日は、「特別区議会議員講演会」という勉強会に参加してまいりました。
この勉強会は、特別区(東京都23区)の区議会議員さん全員が参加する勉強会です。 ご都合が付かず参加できなかった区議会議員さんもいらっしゃるとは思いますが、会場には数百名ほどの区議会議員さんが参加されておりました。 北区だけでも区議会議員は40名おりますので、23区全ての議員さんがいらっしゃると思うと、圧巻でした。
勉強会の内容は、「特別区制度の課題」。
簡単にご説明しますと、いま23区内に住まれている方は、「都民」でもあると同時に「区民」でもありますよね。 こうなると、皆様に関係するのが「都」と「区」の2つになってきます。 例えば、小学校の授業方針について決めるのは「区」なのに、教員の採用や配置は「都」が行なっている、ということなどがあります。
「都」がどこまでやって、「区」は何をするのか、という検討はずっと議論されています。
今年は大阪都構想もあり、行政の仕組みについて話題になることが多いですね。 議員さんの中でも関心が高かったのでしょう、質問も多く、私自身も「児童相談所を管轄を都から、より子どもに身近な区に」という話が残りました。
終わった後も、居残りで講演会主催者の方にいろいろと質問を行なってまいりました。 児童相談所の移管に関しては、私も一般質問でも取り上げておりますので、またの機会に皆様にも、ご説明させていただきますね。
東京都 北区議会議員 斉藤りえ
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