鹿児島の「ひふみよベース紫原」さんにお伺いして参りました



先日、ご縁をいただきまして、鹿児島にて、講演会を行わせていただきました。 会場には300名を超える方にお越しいただき、立ち見の方もおりました。 ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

講演では、私の半生を振り返るとともに、「自分の可能性を追求して欲しい」というメッセージをお伝えしてまいりました。

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この講演会は、10月に開所した、B型福祉作業所の「ひふみよベース紫原(むらさきばる)」さんの開所記念のイベントでした。

B型の福祉作業所というのは、障がいがお有りの方が働かれている施設で、私も北区内の施設には何度も足を運んでおります。 就労の訓練やスキルアップも目指しているため、1ヶ月で得られる工賃は東京都内でも平均1万4,000円程度と、とても低い水準になっています。

10月に開所した「ひふみよベース紫原」さんでは、【最低工賃で1.5万円以上】と、とても恵まれた環境を用意されておりました。 都内では平均で月1.4万円程度で、北区内では1万300円程度ですので、「ひふみよベース紫原」さんの環境が、とても恵まれていることには、とても驚きました。

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代表の白澤さんにお話をお伺いしたところ、福祉作業所内で複数の事業を併せ持つことが、工賃向上のポイントだそうです。 例えば、「ひふみよベース紫原」さんでは、鹿児島名物のラーメンのネット販売を企画されております。 これによって、例えば、スープや麺などの箱詰め作業といった比較的容易な作業から、ラーメンのパッケージのデザインといった作業まで、利用者の方それぞれの得意なことを活かせる環境を作ることで、工賃を向上させることができるそうです。

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さらに、利用者の方の希望があれば、新しい仕事をどんどん教えるという、とてもアットホームな雰囲気もお持ちでした。 私も、障がいを持っていることで、自分ではできると思っているにも関わらず、最初から「無理だ」と思われてしまい、就きたい仕事に挑戦できなかった経験がありました。

障がいをお持ちの方の得意なことを活かしながら、【最低1.5万円以上】という環境を作られている「ひふみよベース紫原」さんを、今後とも応援していきたいと思いました。

講演会のみならず、視察も充実した鹿児島出張でした。

 

東京都 北区議会議員 斉藤りえ