一般質問のご説明



9月7日に行われた本会議では、20分に渡って、質問や要望を行いました。

昨日のブログでもUPしましたが、内容も難しい点もありましたので、本ブログで簡単にご説明いたします。

明日以降のブログで、答弁として区長や北区役所の担当の方よりいただいた内容を説明させていただきます。

 

 

今回の一般質問では、大きく3つ、質問をいたしました。

(1)北区でも「手話言語条例」の制定を検討いただきたい

(2)福祉作業所の工賃向上のために、「目標工賃達成指導員」を配置していただきたい

(3)福祉作業所と小・中学校との交流を増やしてほしい

 

の3つです。

まず、「手話言語条例」ですが、これは「手話」を言語として正式に扱うことを定めた条例です。

現在、都道府県単位でも、地方自治体単位でも、制定されている例が見られてきています。

この条例が制定されると、「手話」の立場が明確にされ、例えば区の行事には手話通訳者が付くなど、聴覚障害がお有りの方にとって生活しやすくなります。

東京都では、まだどこの自治体も制定されておりませんので、福祉が進んでいる北区が、率先して制定して欲しい!と要望いたしました。

 

次に、福祉作業所に「目標工賃達成指導員」を制定して欲しい、という点です。

福祉作業所は、障がいがお有りの方が、就労の訓練や容易な作業を行い、お給料をいただいている施設です。

この福祉作業所は、非常に工賃が安く、1ヶ月で得られる工賃は、都内での平均は1万4千円程度です。

さらに、北区内にある福祉作業所は、どこもこの平均を下回っていました。

そこで、工賃の向上を目指して、「単価の高い仕事」を探してくる(民間企業で例えるならば)「営業」のような職員を検討して欲しい、というのが今回の一般質問の内容です。

「営業」のような職員を配置する制度として「目標工賃達成指導員」という制度がありますので、これを検討いただきたい、と提案いたしました。

 

 

そして、最後に「福祉作業所と小・中学校との交流を増やして欲しい」です。

北区内にある福祉作業所は、小・中学校と隣接している施設があります。

しかし、せっかく隣接しているのに、お互いの交流はほとんどありません。

「子どもの頃から交流の機会を持つことで、お互いを理解できるのでは?」と思い、文化祭や運動会などのイベントの際に、交流の機会を作ってはどうか、と提案いたしました。

 

 

以上が簡単なご説明になります。

明日以降のブログでは、どのような回答が見られたか、またご報告いたします。

 

東京都 北区議会議員 斉藤りえ