素敵な講演会に参加してまいりました



皆様こんばんは。 秋の連休をいかがお過ごしでしょうか?

私は先日、フジテレビさんが主催されていた講演会に参加して参りました。

「25歳で車いす生活になった私が語る、今を楽しむ心のバランス術」をテーマに、パラリンピックのライフル射撃で日本代表を務められた田口亜希さんから、お話をお伺いしました。

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司会は、ソウル五輪にシンクロで出場され、今は車いすバスケット日本代表チームのメンタルトレーナーをされている田中ウルヴェ京さん。

ふたりとも、スポーツや私生活、そして障がいを通して、「心」や「思い」にどのような変化が訪れたのかを真摯にお話されていました。

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田口さんは、下半身が不自由で、車いすをお使いになれていますが、25歳になるまでは健常者だったそうです。 私は1歳のときから耳が聞こえませんので、物心がつく前から音の無い世界でした。 田口さんのように、ある程度大人になってから障がいを持ち始めると、きっと、それまでの生活との違いで苦労されているのだろうな、とお話をお伺いし、感じました。 25歳で急に足が不自由になり、そこから紆余曲折を経て、ライフル競技に出会い、そこから練習を重ね、日本代表としてパラリンピックに出場されているほどです。

ライフル射撃は、とても精神状態にも左右されるようで、「きっと、田口さんは精神が強い方なのかな」と思っておりましたが、やはりそれでも、障がいを乗り越えるのは、とても大変なようです。

田口さんは「今でも、鏡をふと見た時、『足が不自由でなければなぁ』と思うことがあります。無理に、『障がいを乗り越えよう』と思う必要はないと思います。無理に乗り越えようとは思わず、素直に生きて、毎日小さくてもいいから目標を持つようにしています。」ということをお話されていました。

大人になってから障がいを持ち、パラリンピックでご活躍されているのですから、多くの方からは「障がいを乗り越えた」と言われることも多いかもしれません。 しかし、講演会で素直に、自分をさらけ出されていたお言葉に、とても感動いたしました。

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私も障がい者のひとりではありますが、今回のようにまだまだ学ぶことがたくさんあるように感じました。 今後も、多くの方とお会いし、お話をお伺いさせていただこうと思います。

東京都 北区議会議員 斉藤りえ