【9月8日(木) 本会議】一般質問を行いました



みなさま、こんにちは。

各地で台風の被害が出ているとのこと、心よりお見舞い申し上げます。

また、パラリンピックが閉幕し、日本選手団の皆様がご活躍されたこと、大変嬉しく存じます。

 

さて、9月8日(木)の本会議にて一般質問を行いました。

私は「北区職員ならびに北区民への障害者差別解消法に基づく合理的配慮の周知について」と「手話言語条例の制定」に関して質問させていただきました。

ご存知ではない方のために簡単にご説明しますと

『合理的配慮とは、障害のある方々の人権が障害のない方々と同じように保障されるとともに、教育や就業、その他社会生活において平等に参加できるよう、それぞれの障害特性や困りごとに合わせておこなわれる配慮のこと』  

今年4月から、「障害者差別解消法」が施行され、この合理的配慮を可能な限り提供することが、行政・学校・企業などの事業者に求められるようになりました。具体例としては、イベントなどで障害のある人の障害特性に応じて席を決めたり、意思を伝え合うために絵や写真のカードやタブレット端末などを使ったりすることを指します。

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質問内容は、以下の通りです。

① 北区では現在、ホームページに「北区職員の障害を理由とする差別の解消の推進に関する対応要綱」や、「障害者差別解消法福祉事業者向けガイドライン」を掲載しておりますが、福祉関係職員以外の北区職員ならび小中学校職員に対し、合理的配慮について周知徹底されているのか。周知されている場合、それはどのような方法でされているのか。

【答弁】 研修にて各種教育を行っているほか、職員向けにリーフレットを作っている。

 

② 北区内の小売商店街など営利・非営利、個人・法人の別を問わず、経産省が示した対応指針に従う義務あるいは努力義務が求められるが、北区としては、各事業所に対して合理的配慮の周知徹底をされているのか。周知されている場合、それはどのような方法でされているのか。 また、各事業者への研修サポートをおこなった方がいいのではとの提案も行いました。

【答弁】 今後の検討課題。障害者総合支援法に基づく、障害者自立支援協議会に障害者差別解消支援地域協議会の機能を持たせた。
③ 手話言語条例について、現在、東京都の中で手話言語条例を制定している市区町村はないため、手話への理解や関心が非常に高い北区で、手話言語条例の制定について、ぜひ進めていただきたいが、今後、北区ではどのように進めていくのか。

【答弁】 国の動向を見守る。

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① に関して、文部科学省より、学校教育分野における合理的配慮においても、留意点・具体例などを細かく示していただいておりますので、ぜひ一度お目通しください。

※文科省 合理的配慮の例についてはこちら 

 

② に関して、障害者差別の解消を効果的に推進する為、地域における様々な関係機関が、地域の実績に応じた差別の解消のための取り組みを主体的に行うネットワークとして、『障害者差別解消支援地域協議会』を組織することができることとされていますので、このメリットについてもお伝えいたしました。メリットについては、後日、ブログにて詳しく記載させていただきますね。

 

③ に関して、私も積極的に提案し、北区において2014年10月に「手話言語法」の制定を求める意見書が全会一致で採択されております。2020年東京オリンピック・パラリンピックの際は、国内外から多くの選手団、関係者、観光客が東京へ集まります。北区の宿泊施設などを安心して快適に利用出来るよう、障害者施策のさらなる充実を図っていきたいと考えております。
今回質問させていただいた件については、私自身も今まで以上に勉強し、一生懸命取り組んで参ります。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

北区議会議員 斉藤りえ